2024/03/27

今週の振り返り 鈴鹿特別

今週は 11番人気の⑮グラスシフォンが2着になった中京12R、鈴鹿特別でなぜグラスシフォンを対抗評価できたのかを振り返ります

まず馬柱はこちら、全体は

15
フレンチデピュティグラスシフォンシニスターミニスター中京12R
ダ1400
1000万

4歳以上
定量
菅原明良騎手
56(0)斤量
東京ダ1400前走
11
1360
東京ダ14002走前
5
1956
東京ダ14003走前
1
2958
中山ダ12004走前
2
1773
新潟ダ12005走前
2
2566
D上りTL
C相対P
CTL評価
Dwps4
血統&騎手
29経験MAX
1682経験スコア
1.24上り値
87評価値

相対PとTL評価が「C」と良い評価、特にTL評価はトップ評価になっていてさらに上り値が1.24と断トツトップになっています。

TL評価は穴馬を拾うために作ったものなので本懐を遂げられているといえます。TLとはタイムレベルの略で、すごい単純に言えば同コースの未勝利タイムを50として1秒早ければ10増えるみたいな感じで出している数値です。

(TL+上がり目+TL系補正)×(基礎指数評価パターン値+相対指数評価パターン値)で算出しています。TLは69とそれほど高くないですが上がり目、特に騎手の上がり目が13と高かったこととTL系補正の上り部分が高かったことが高評価につながっていました。

続いて上り値ですがこれは近6走の上りTLの最高値を採用しています。TLは全体のタイムですが上りTLは上り3Fを対象にTLを出したものです。脚質や展開で有用か有害かが分かれやすい指標なのですが今回はプラスに働いたということですね。

結果として1頭だけ3F34.9秒という足を使って追い込んできたわけですし評価そのものは悪くなかったんじゃないかと思います。




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