大阪杯では⑬番のルージュエヴァイユに△をうつことができました。それを振り返ってみようと思います。
まずはいつものごとく馬柱から
やはりTL評価が高めだったのが評価の決め手でした。計算方法などは以前の備忘録で書いたのですが分かりやすくするために今回は図にしてみます
名前の横のTL計算用というのが基礎となるTLになります。未勝利のタイムを基準としたものとその時のクラスのタイムを基準にしたもののハイブリッドにしてあえて差が大きくでるようにしたものです。これに信頼度とTL補正を足します、これが今回のおおよその想定TLになります。これにどの程度実力が発揮できるのかという観点から算出した補正値をかけます。
これらの計算で算出されたのものがTL評価です。
ルージュエヴァイユはこの指数からみれば、そもそもTL評価で4位につけており有力でしたね。そこからいろいろなフィルタを搔い潜って最終的に2番手評価になったのはうまくいったなというところですね。
逆に言えば2番のローシャムパークはそれが悪い方にでた例になるかもしれません。想定TLの段階では8番手でしたので補正値周りは一考の余地があるのでしょう。
どのレースも日々勉強ですね
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