2024/04/02

今週の振り返り 大阪杯

 大阪杯では⑬番のルージュエヴァイユに△をうつことができました。それを振り返ってみようと思います。

まずはいつものごとく馬柱から

13
Frankelルージュエヴァイユジャスタウェイ阪神11R
芝2000
G1

4歳以上
定量
菅原明良騎手
56(1)斤量
京都芝2200前走
8
2384
京都芝22002走前
2
4082
東京芝18003走前
2
3867
東京芝18004走前
2
3857
東京芝18005走前
10
2766
E上りTL
-相対P
CTL評価
Dwps4
血統&騎手
40経験MAX
3280経験スコア
0.6上り値
87評価値

やはりTL評価が高めだったのが評価の決め手でした。計算方法などは以前の備忘録で書いたのですが分かりやすくするために今回は図にしてみます


なにやら細かい数字になっていて見にくいですが計算の途中を抜いてきたものなのでご勘弁ください。1着~3着を黄色にしてあります。
名前の横のTL計算用というのが基礎となるTLになります。未勝利のタイムを基準としたものとその時のクラスのタイムを基準にしたもののハイブリッドにしてあえて差が大きくでるようにしたものです。これに信頼度とTL補正を足します、これが今回のおおよその想定TLになります。これにどの程度実力が発揮できるのかという観点から算出した補正値をかけます。

これらの計算で算出されたのものがTL評価です。
ルージュエヴァイユはこの指数からみれば、そもそもTL評価で4位につけており有力でしたね。そこからいろいろなフィルタを搔い潜って最終的に2番手評価になったのはうまくいったなというところですね。

逆に言えば2番のローシャムパークはそれが悪い方にでた例になるかもしれません。想定TLの段階では8番手でしたので補正値周りは一考の余地があるのでしょう。

どのレースも日々勉強ですね


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